体験100 家出掲示板で素人童貞を卒業しました。
管理人様。
のびた（28歳・コンビニのバイト）です。
彼女いない歴28年、つまり生まれてこのかた女性とつきあったことがありません。
童貞ではないですが、素人童貞です。
そのセックスも数えるほどの経験しかなく、それもすべて風俗です。
性欲は人並みにあるのですが、自由になるお金があまりないので、
風俗には年に1度行けるかどうかといったところです。
友人には
「風俗だけでは味気ないし、出会い系で援助目的の子を探したらどうだ」
と勧められたりもするのですが、援助するお金がなくていつもうまくいかないのです。
出会い系はサクラばかりだという声もよく聞きますが、
確かにそういうサイトもあると思います。
けど、ちゃんとしたサイトも多くありますし、
私が使っているいくつかのサイトはアポがとれる成功率はわりと高いのです。
けど、アポをとっても、会っても、援助の話になると私はあきらめてしまうしかなく、
お金のからまないエッチって自分には夢なのかなと思ったりしてました。
ある日、いつも使っているサイトではなく、別の出会い系サイトを探していた時です。
家出女性掲示板というものがあることを知って、さっそくアクセスしてみました。
そこからリンクをたどったり検索をしたりして、管理人様のこのサイトにたどりつきました。
そこで皆さんの体験談を読んでびっくり、こんな世界もあるのかと感動しました。
これって、お金がいらないじゃないか、ホテルではなく自分の部屋に泊めればいいし、
せいぜい食事をごちそうするくらいでいいのではと思い、
早速掲示板に書き込みをしている女の子の中から、
特にせっぱつまっていそうなコメントを載せている子を探して、メールを送りました。
送って数分後、その20歳の女の子からすぐに返事が届きました。
「もう3日もシャワーを浴びてない」
「昨日の昼にコンビニで買ったカップラーメンを食べたのを最後に、何も食べてない」
「お金がなくてネットカフェに行くこともできなくて、今夜泊まるところがない」
とメールのやりとのたびに、その子の切実な状況が伝わってきます。
そこで思いきって
「じゃあ今夜よかったらぼくの家に泊まる？」
と送ってみました。
そのメールを送る時は緊張しました。
断られたり、それっきり返事がこなくなったらどうしようと思ったからです。
けれど、断られたらまた別の女の子を探せばいいだけだと自分を納得させて、
おそるおそる送ってみました。
すると、
「その言葉を待ってたの」
と実にあっけなく話が進み、
待ち合わせ場所を決めて会うことになりました。
しかし、次は本当にその場所に来るのか、そして、
会えたとしても援助を条件にされたらどうしようと
まだ心配は尽きません。
それでもせっかくアポをとったのだからとその場所に行くと、
送ってもらった写メのとおりの女の子が不安そうな表情で立っていました。
これでひとつ心配がクリアされました。
声をかけると、その不安そうな表情はたちまちやわらぎ、
「よかった、来てくれるかどうか心配だったの」
と言います。
とりあえず食事に連れていき、そこで詳しい話をと思い、近くのファミレスに連れていきました。
2人分の食事代が手持ちのお金で足りるだろうかと不安になりましたが、
ファミレスならカードが使える、勤めているコンビニで作らされたカードがある、と思いだして、
安心して彼女に
「食べたいだけ食べていいよ」
と言ってあげました。
しかし彼女は
「おなかがすきすぎてたくさん食べられないから」
とパスタとサラダ程度しか注文せず、内心助かったと思いました。
食事の後、
「じゃあ、うちに行こうか」
と部屋に連れていきました。
ここまでくればもう大丈夫です。
援助の話などされたら断ればいいのです。
この時間から今夜泊まる場所を探すことなど超困難でしょう。
そして、泊まるとなれば当然やることはひとつです。
そんなわけで、私はその日、
生まれて初めてお金のいらないエッチをすることができました。
正確には食事代がかかっていますが、ほんのわずかな金額です。
最高の体験です。
また時々使ってみようと思います。
